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No.1077_閉じた世界を選べ!

こんにちは。ハクです。

今日は
「世界を狭くしたほうがうまくいく」
という話をします。

今、インターネットを代表にして
世界はほぼノータイムでつながっています。

江戸時代、大阪から東京に
情報を送ろうと思ったら
手紙を飛脚で送る方法が最速でした。

それだと、最短3日でとどいたそうです。
(飛脚の人すごい)

でも今なら
メールか、LINEか、チャットで
「ぴゅーん」で1秒です。
いや1秒かからない。

それどころかSNSを開けば
メールとかLINE開いたりやりとりするまでもなく
いろんな人とつながれるわけです。

これはつまり
どんどん世界がカンタンにつながって
広く、オープンになっている
ということ。

だからこそ、これからの時代は
あえて自分の世界を狭くしていくことが
いいんじゃないかな
と思う。

なんでかっていうと
“才能は閉じた世界で育つから”
ですね。

レイ・チャールズは
お母さんと一緒に盲目の世界で。

マザー・テレサは
厳しいカトリックの世界で。

岡本太郎は
1930~1940年のフランスで。

これはボクの持論ですが
才能の育成、開花には
“安心できる閉鎖空間”
重要なファクトだと思ってます。

で、知らずしらずの内に
時代はそこに向かっています。

オンライン・サロンが流行ったり
SNSが文化圏ごとに分かれたり
究極的にはコロナでほぼ強制的に
世界が分断されました。

“閉じた世界を選ぶ”という
新しい価値観
が生まれているんですね。

そのときに大事なのは
“その世界のカルチャー”です。

あなたの価値観にマッチした
閉じた世界を選ぶことが
これからの時代では大事だと思う。

さぁボクはボクで
今日もボクの閉じた世界で
淡々とやっていきます。

ではでは。

ハク

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