ブログ

No.1107_「好き」を仕事にしないほうがいい…??

こんにちは。ハクです。

世の中には
“相反するアドバイス“というものがあります。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
→「君子危うきに近寄らず」

「善は急げ」
→「急がば回れ」

「蛙の子は蛙」
→「鳶が鷹を生む」

みたいな感じですね。

そして起業の世界でも
相反するアドバイスはあります。

なかでも分かれるのは
「好きを仕事にしたほうがいい派」と
「好きを仕事にしないほうがいい派」です。

あなたはどっち派?

ボクの意見を言わせてもらうなら
「好きを仕事にしたほうがいい」
と100%思っていますね。

少なくとも
仕事するのが憂鬱になるような
日曜日に「うわー…明日仕事かー…」
とか思うよな
そんな“キライ”な仕事は
すぐ辞めたほうがいいと思っている派です。

これは
「ボクたちは
 幸せになるために
 生まれてきたんだから!」
みたいなカッコイイ理由じゃないし…

「大人の敷いたレールじゃ
 オレの人生じゃねぇ」
みたいなパンクな思想とも違います。

シンプルに、かつ極めて現実的に考えて
“好き”という膨大なエネルギーを
活用しないのはあまりにももったいない。

だから、
「好きを仕事にしたほうがいい派」です。

ただ…
相反するアドバイスというのは
ちゃんと理由があって矛盾することを
言ってるんですよね。

「君子危うきに近寄らず」
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
というのは
“危ないかもしれないところに
わざわざ近づく必要はないよ。

ただ、
絶対手に入れたいものがあるなら
それがたとえ虎穴でも
リスク覚悟で入らなきゃね”

っていうことです。

つまり
「手に入れたいものがあるかないか」
という“前提条件”次第で
どちらのアドバイスを採用するかが
決まる
わけです。

同じように
“好きを仕事にする”には
条件があります。

それは
“しっかり稼げる仕組みと組み合わせること”。

好きっていう膨大なエネルギーと
稼げる仕組みを組み合わせる。

それが最強です。

そして…
「好き」というものには理由がないから
コントロール不可。

これはほぼ完全にギフトです。

しかし
“稼げる仕組み”は、知識とやり方の組み合わせです。

つまり学べば、できる。

「好きを仕事にしたほうがいいか」
を悩む時間よりも…

「この“好き”で、どう稼ぐか」
を学ぶ時間のほうが有意義だと思うよ。

さぁ今日も淡々といこう。

ではでは。

ハク

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP