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No.1109_安い商品で戦うな!

こんにちは。ハクです。

「好きを仕事にしたい!」
多くの人がそれを志して起業しますが、 起業初心者がやりがちな間違いとして
「低い価格の商品を売ろうとする」
ということがよくあります。

もうちょっと具体的にいうと
・コーチングで1時間1万円
・スピで1時間1万円
・500円のお試しパッケージ
・1000円のハンドメイド商品
とかですかね。

結論から言うと、
コレ、絶対ダメです。

「絶対ダメ」ってどのくらいダメかっていうと、
メントスを口に含んだ状態でコーラ飲むくらいダメ。

あるいはお酒で風邪薬飲むくらいダメ。

あるいは台風の日にスケボーするくらいダメです。

なんでかっていうと、理由はシンプルです。

1日は24時間だから。

単価が低い商品を売っちゃうと
1日の時間がすり減らされてしまって
次のことが考えられなくなる
んです。

「いやでも、自信ないし…
 まずは値段が低いところからやりたい…」

という人もいると思うけど、違います。

単価低い商品を販売してつく自信って、
「単価低い商品を販売する自信」です。

単価低い商品と高い商品って
まったく別物なんですよね。

ドラクエでいくらレベル上げても
現実世界のレベルは変わらないでしょ?
そんな感じ。

だから、単価低い商品をいくら売っても
「商品の価格を上げる自信」はつかないです。

だから
「まずは単価低めの商品から販売して…」
ってアドバイスする人が身近にいたら
その人に年商を聞いてみてください。
ほぼ100%、稼げてません。

「薄利多売」は強者の戦略です。
100円均一とか
芸能人のオンラインサロンとか
そういうのです。

まずはゼロから年収1000~3000万円くらい稼ぐなら
「厚利少売」の戦略
を選ぶほうがいいです。

そして、その少ないお客さま
(具体的には3~10人くらい)
に、手厚いサービスをおこなう。
サポート期間もしっかり設ける。

たくさんのお客様ではなく、
すくないお客様と密に関わる。

“広げる戦略”ではなく
“深める戦略”をとる。

これがひとり起業でスタートするときの
基本戦略だよ。

さぁ今日も淡々とやっていきましょう。

ではでは。

ハク

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