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No.1122_ピカソがなぜ成功できたのか?

こんにちは。ハクです。

結局のところ
成功に大事なのって「量」です。

こういうこと言うと
「うんうん。聞いたことある」
みたいな人も多いと思うんで
今日はもう一歩踏み込んだ考えを
お話したいな と。

一例として
20世紀最大の芸術家と呼ばれる
「ピカソ」の話をします。

ピカソってホント誰でも知っている
超有名な芸術家なわけですが
彼は生涯でどのくらいの作品を
制作したか知ってる??

ちなみに
日本でピカソと同じくらい有名な
「ゴッホ」の作品数は
油絵約860点、水彩画約150点、
素描約1030点、版画約10点、
手紙に描き込んだスケッチ約130点も合わせると…

彼の生涯で2,100点以上の作品を
つくっていることになるそうです。

さぁピカソはどのくらいか…

「そこまで言うんだったら
 かなり多いんだろうな。
 1万点とか…?」

ってイメージしますよね。

正解は…

14万7800点。

強烈ですよね。

ちなみにピカソの生涯からの計算だと
1日5点つくったことになるそうです。
ハンパねぇっすピカソさん。

なにが言いたいかって言うと
「そのくらい“量”って大事だよ」
で終わってたらつまんない
んですよ。

そうじゃなくて
「そのくらい“量”をつくろうと思ったら
 “速さ”と“完了”が必要だ」

ってことなんですよね。

ありもしない完璧主義に囚われていたら
14万点なんて作品数つくれません

限りある時間の中で
“総チャレンジ数”を増やしていくためには
速さが必要だし
完璧じゃなくて「完了」が必要なんだ
ってことなんです。

ちなみにもうちょっと言うなら
これだけの作品数を残したピカソだけど
何個作品知ってる?

『ゲルニカ』
『アヴィニョンの娘たち』
『泣く女』
くらいじゃない?ボクはそのくらいしか知りません。

ピカソですら
後世で名前を知られるほどの作品って
14万7800分の3ですよ。

1回ミスったくらいで
凹んでる場合じゃない。

14万回チャレンジするつもりで
1回1回やっていけばいい
んです。

さぁ今日も淡々とやっていきましょう。

ではでは。

ハク

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